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おと×まほ3

おと×まほ 3 (GA文庫 し 2-3)おと×まほ 3 (GA文庫 し 2-3)
(2007/12/15)
白瀬 修

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 女装式魔法少女モノも遂に第3巻を迎え、そして、第1部巻ってところですかね。
いやー、それにしてもいいんちょが敵であることは、前回から分かってはいましたが、まさか、彼女が認識阻害の魔法を使っていて、彼方たちが彼女のことを、委員長としか認識していないという点は、案外盲点でしたね。
 そういえば、彼女は名前出てなかったですもんね、彼方達も読者も彼女のことをいいんちょとしか、捉えていなかったというのは、結構上手くできてるな〜とか思ってしまいました。
 さて、今回の話は文化祭の数日前から話がはじまり、いつものごとく、彼方を女装させるだの、どんな風に女装させるだのという話で、クラス中が大盛あがりしているのですが、その中にいつも彼方をドギマギさせる、いいんちょの姿はありません、そして、誰の記憶にも彼女は存在しません。
 そのことに、違和感を覚えつつも場の盛り上がりに流されて、そのことを不思議とも思わずに過ごしていくメンバー達、文化祭が終了して、興奮が冷めてきた所で彼方はその異変に気づき、いいんちょを思い出すことができるのですが、そこでいいんちょに彼方は宣戦布告をされるのでした。
 とても親しかった友人が敵に回るというのは、よくあるシチュエーションですが、やはり、その後の展開を期待してしまいますよね〜。
 そして、一気に展開はシリアスモードで突っ走り、これまでで最大の戦いが繰り広げられて行く事になるのですが、それにしても、最終局面での彼方の行動はすさまじいといいますか……
 あれは、まさしく真の魔法少女としての必殺技といったところでしょうか、女装を越える出来事が起こるとは、思いもしませんでしたね。
 これからの、最終奥義になるんでしょうかね、あの技は……
 さて、今回は、2組の親子がキーになる話でしたが、やはり、親子の絆は何事にも屈しないって事なんですかね〜。
特に、彼方・此方の親子には、自由奔放ながら厚い信頼関係があるなって感じましたね。
 さて、次回は短編集が予定されているそうで、おと×まほも、まだまだ続きそうな感じですね。
モエルの秘密とか、此方の活躍とか、見てみたいものが結構あるので、どんな風に話が続いていくのか楽しみです。
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いくや

Author:いくや
かなりゆるい本好き、ゲーム好きです。
近所の書店のラノベの扱いが日に日に縮小されているのは嘆かずには、いられない。

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