いやー、タイトルのギャルゴって一体なんなんだろうと、思いながら読み始めたんですが、主人公のアダナだったんですね。
しかし、由来が酷すぎる……
あんなアダナ付けられたら、そりゃ苦労するわ!!(由来は、本編でお楽しみください)
そんな、悲劇的なアダナを付けられた主人公のギャルゴは、他界したおばあちゃん譲りの不思議な力と、人外の女性から非常にモテルという不思議な体質の持ち主だったのです。
……人外ってなんだよ。
まあ、この体質のおかげで、ギャルゴは、突如動くようになったシモネタ好きのセクシーボイスフィギュアのエリアスと、街最強のドーベルマンのかま子という、1体と1匹の女の子を引き連れ、街を騒がす都市伝説と戦うことになったのです。
と、巻き込まれ型の主人公の典型的な形と言ってもいいかも知れませんね。
ただ、この作品が他と違うのは、主人公の武器が中々奇抜だということです。
私は、この作品で初めて、物干し竿を武器に戦う主人公を見ました。
奇抜すぎる……
この巻では、物干し竿が武器になる理由は明らかになっているのですが、物干し竿である理由は明かされなかったので、これに実は重要な秘密があるんじゃないか?とか思うのは、深読みのしすぎなのでしょうか?
しかし、全編を通して爽やかな感じで、サラッと終わってしまうのかと思いきや、終盤ギリギリになって、人間のヒロインであるコトリさんの、秘密が明かされて、それに苦悩するギャルゴが出てきて、話がサラッと流れずにぐっとしまった気がしましたね。
それに、人形ヒロインであるエリアスがギャルゴへの思いを、必死に伝えていたのは、非常に良かったと思いますしね。
しかしな〜、最後の最後にヒロインが2人も見せ場を作られてしまうと、どちらを応援してよいのか、迷ってしまいますね。
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